夫婦、恋人の必読本
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夫婦、恋人の必読本
あなたが結婚していても、していなくても。恋人がいても、いなくても。男女の関係をより良くしたい!というすべての方にオススメの本があります。
この本のキャッチコピーは、
「男は火星から、女は金星からやってきた!」
男性と女性は全く異なった人種なので、お互いにその性質を理解することが大切!
という考えの元に、ではどんな点が、どのように違っているのか?と言うことを代表事例を織り交ぜながら解説した本です。
あまりのズバリの指摘に、時には耳が痛くなり(笑)、時には「そう、そう!」と共感し、時には「よし、コレいただき!」と実践したくなります。
中でも以下の内容がとても参考になりましたので抜粋してご紹介します。
女性は男性の採点をする時に、贈り物の大小に関わらず、一つのことは一点として評価する。
一つのプレゼントやちょっとした心づかいが、ほぼ同じ価値を持っている。
しかし男性は、小さなことをしてあげれば1点、大きなことをしてあげれば30点と勝手に計算する。
彼女が全く違っている採点基準を持っていることを知らないために、自分のエネルギーを1つか2つの大きな“プレゼント”に集中させる。
さらにこう続きます。
男性は仕事にエネルギーを注ぎ込み、それは50点満点の努力だと考えている。
だから帰宅してからは何もせず、ふんぞり返って妻が自分と同じように50点のサービスをしてくれるのをひたすら待っている。
彼のオフィスでの過酷な労働が、わずかに数点としてしか評価されていないなど夢にも思っていない。
一方妻は数多くの仕事をこなし、家庭生活や夫婦関係を上手くやっていくために自分の時間とエネルギーを捧げていくうちに、自分は夫の1点に対して60点もの点数を与えてると感じるようになる。
それが彼女を不幸な思いに陥れ、苛立たせる。
この愛情表現に関する基本的な違いを理解し合わないと、男性と女性はその関係性において永遠にフラストレーションと失望感にさいなまれることになってしまう。
男性の私からすると、まさにその通り(汗)!
周りの何人かの友人男性にこの話をしたら、ほぼ全員「確かにそうだ!」と言っていました(笑)
他にも、
・男は分析して満足する、女は話してスッキリする。
・男は求められて初めて救いの手を差し伸べる。
・男心の“なわばり”に土足で入り込まない。
・女がすねた気分になったとき口にする不満ベスト5
などなど、「なるほど!」という内容が満載です。
そして男女の違いを指摘するだけでなく、じゃあ男女のギャップを解消するために具体的に何をすれば良いのか?と言うことまで踏み込んでいます。
男性が小さな点数を稼ぐには、具体的にどうすればよいのか?と言うのは、
「女性が愛を深く実感できる98のアプローチ・リスト」 に「これでもか!」と言うくらい挙げられています。
女性から男性へのアプローチも「彼の愛情タンクを満たす23のリスト」に細かく載っています。
例えば、「彼の愛情タンクを満たす23のリスト」では、
「自動車の運転中、彼が道に迷ったが、彼女は別に騒ぎ立てたり責めたりせずに普段と変わらない様子を見せた…プラス20点」
こんな点数表示もされています(笑)
またこの本を読んだ後にドラマや映画の中の“もめる男女”を見ると、どの部分にギャップが生じているのかもよくわかります。
もちろん我が家の夫婦関係にも活用を試みています(笑)
おそらくこの本の内容を男女がお互いに実践すると
・夫婦はより仲良く
・カップルはより愛し合い
・募集中の方はより異性を魅了できる
と思います。
幸せになりたいすべての男女に、ぜひ読んで頂きたい本です。
読まない理由がないくらい、お薦めです!
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