あがり症克服事例1
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あがり症克服事例(保護者会の司会)
「落ち着いて人前で話すことができました!」
M.Dさん(38歳 主婦 )海外
1.今までの辛さをエピソードを入れてお教え下さい。
私は、高校1年生の時の本読みで、緊張して声が震えてしまったことをきっかけに、あがり症になってしまいました。以来約20年悩み続けていました。
それ以前は、小学校から中学校まで学級委員も経験していて、人前で話すことは全く平気で、むしろ話したいタイプでした。しかし、中学時代に学級委員をしていた時に、「いばるな」などと言われ、いじめにあったこと、中学〜高校時代にアトピーがひどく、人に見られるのが嫌になったこと、などがあり、他人からどう思われているのかを気にしたり、人の視線が気になったりするようになり始めました。
このように色々な要因が重なって、高1の本読みのときの「緊張」につながったのだと思います。それ以来、高校での国語の本読み、大学での授業中の発表、論文発表、就職後のプレゼンテーション、色々な場面での人前での発表の時に、「また声が震えたらどうしよう」「緊張したらどうしよう」と思うようになりました。そしてそう思えば思うほど、余計に心臓がバクバクなり緊張して、声が震えてしまうこともありました。
主婦になれば、もう人前で話すこともないと思い安心していたところ、子供の小学校の保護者会では毎年自己紹介があります。自己紹介でもドキドキしていたのに、今度はクラスの役員をすることになり、保護者会で司会進行役を務めなければなりません。
もうこのままではいけない、なんとか治したいと思い、1回目、春の保護者会の前には、あがり症を治すDVDや本を読んだりして、色々実践してみました。が、やはり緊張してしまい、うまく話せなかった自分にがっかりしてしまいました。
そして、2回目、冬の保護者会に向け、今度こそなんとかして成功させたいと思い、ネットで色々検索していたところ、中村先生のサイトに出会ったのです。そして、「自分にOKを出すココロのホームスタディ講座」を受講し、その特典の「無料カウンセリング」を受けさせていただきました。そこで、中村先生に「トラウマ解消セラピー」を行っていただきました。
2.このセラピーの良さは何ですか?
まず、「自分にOKを出すココロのホームスタディ講座」ですが、一講一講とてもためになる話ばかりで、日常に取り入れられるワークも盛りだくさんで、受講して本当に良かったと思っています。そこにも、「トラウマを解消するワーク」のご紹介があり、自分でもやってみましたが、やはり、自分一人では上手くできているのか、大丈夫なのか自信がなかったため、セラピーを受けることにしました。
セラピーはスカイプで行いましたが、中村先生はじっくりと話を聴いてくださり、その後、トラウマ解消セラピーを行ってくださいました。自分一人で行ったときは、これでいいのかな?と半信半疑でしたが、実際のセラピーでは先生の誘導の元行えるので、スムーズにできたと思います。そして、私からの質問にも、先生は一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
過去のトラウマを1回(または数回)のセラピーで解消できるということも、とても魅力的だと思います。
3.セラピーを受けて良かったと感じたり、変化を感じたのはどんな場面ですか?
先日、2回目の保護者会がありました。約1時間の会の司会進行役を務めましたが、なんと、落ち着いて人前で話すことができました!会の当日まで、上手くできるか不安や緊張もありましたが、ホームスタディー講座で学んだことも取り入れながら、最後の一週間は、毎日自宅でワークを行いました。
最初は緊張していましたが、話していると、段々と気持ちが落ち着いてきて、最後に資料を代読する場面では、全く緊張もなく、落ち着いて読むことができました。会が終わったあとも、私が友人に「緊張したけど、無事に終わった〜!」と話していたら、友人達から「すごく落ち着いて話していたよ」「全く緊張を感じなかったよ」「1回目より成長したね!」と言ってもらえ、すごく嬉しかったです。
昔の自分を取り戻せた感じがあり、ひとつ自信につながりました。
4.あなたと同じような悩みを抱えている方への励ましのメッセージをお願いします。
中村先生の言葉で、とても印象に残っていることは、「緊張を受け入れる」という言葉です。緊張しているのを人に知られたくない、と思うから余計に緊張してしまいます。「緊張して当たり前!」と思うと気持ちが楽になります。
私の場合、友人にも隠さず「すごく緊張してるの!」と話しました。すると、みんな「頑張って!」「見守ってるよ」と応援してくれました。それが励みになりました。
保護者会1週間前の土壇場で、中村先生のセラピーを受けましたが、本当に受けて良かった、先生と実際にお話ができて、アドバイスもいただけて良かった、と思っています。
私のようにあがり症やトラウマで悩んでいらっしゃる方、何もしないより、何か行動を起こした方が、気持ちもスッキリします。これだけやった!って思えて自信もつきます。私もまだ引き続き日々練習します。ぜひ、前向きな気持ちで最初の一歩を踏み出しましょう!
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