自分にOKを出し、自信を持つ「ココロの講座」 恐怖症、トラウマを解消させる心理カウンセリング

結果を出せない自分が、許せない人へ

結果を出せない自分が、許せない人へ

なかなか目標にたどり着けないで
落ち込んでしまう人もいますよね。

私も、いつもそんな感じでした(汗)

ただ、最近その本質が見えてきた気がします。
そして本質が見えると、心もさらに軽くなりました。



そこで今回は、

目標達成できない自分を責めてしまいがちな
真面目なあなたに私の気づきをシェアします。

結果を出せない自分が、許せない人。

特に「目標は強く願えば叶う!」

自己啓発本に書かれていることを
向上心豊かに実践している人に限って
陥ってしまうことがあります。

実は、目標を強く願えば願うほど
願いが叶うのではなく、
逆に苦しくなることもあるのです。



なぜなら、目標や願望を強く願うと

「目標を達成した自分こそ本当の自分だ!」

と信じ込んでしまうからです。

「エッ?目標を達成した自分を信じちゃいけないの??」
「それって巷で言われていることの逆じゃない?」

と思うかもしれませんよね。

確かに、潜在意識レベルで
「目標を達成した自分こそ、本当の自分なんだ!」

と完全に信じ込めれば良いのですが、
なかなかそう簡単にはいかないのが悲しい現実です。。

目標を達成するという「結果」にあまりも固執し過ぎると、

結果に【自己同一化】してしまう恐れがあるのです。



自己同一化とは、ある状態や対象に自分を
同化させてしまうことです。

詳しくはこちらを参考にしてください↓

自己同一化とは?

「結果」に自己同一化してしまうと、
望む結果が出せたときはとてもハッピーになります。

でも、もし結果が伴わないと、
今の自分のことを、

「結果が出せないダメ人間」

と感じてしまう恐れがあるのです。



本来は今の自分も結果を出した未来の自分も一緒なのに、
分離させてしてしまうのです。

ですから、もし満足がいかない結果に
あまりにも落ち込んだり、
自分を責めてしまうときには、

「結果=自分、になってない?」

と自分に問いかけてみてください。

多くの人は、今の自分の成長した先に
未来の願望を叶えた自分がいると思っています。

高い目標に向かってステップをどんどん
上がっていくイメージです。

でもホントは違います。

今の自分がやりたい行動をピックアップするのです。

とても微妙なニュアンスでわかり難いかもしれませんが、

高いところにいる自分を目指してしまうと
今の自分を低く感じます。

するとギャップを感じてしまうのです。

そしてそのギャップが大きければ大きいほど
自己嫌悪感や無力感も大きくなってしまうのです。

これでは目標に向かう道が
イバラの階段に感じてしまいます。

イバラの階段

こうなると結局、目標に進む意欲もスピードも
逆に損なわれてしまいます。



目標を達成した自分に変身しようと、
きつい階段を上り進めるのではなく、

今の自分が新たな選択をするのです。

するとまた新しいものが目の前に並べられるので
一番ワクワクするものを手に取る。

こんなことをくり返していくうちに
本当に手に入れたいものが手に入るのだと思います。

自分が変わるのではなくて、
今の自分のままで、選んで行く感じです。

自分でピックアップする

そうすると、ギャップなどそもそも存在しないのです。

結果に執着して、ただひたすら上を目指すのではなく、

今の自分の目の前にあることから
ワクワクすることを選んで行くのです。

そうすると、やることはただ1つなのです。

目の前のことに情熱をもって丁寧に取り組む。

そのくり返しだけなのです。




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