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過去の記憶の再編集〜トラウマ、恐怖症セラピー

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究極のトラウマ解消法「過去の記憶の再編集」とは?

「恐怖心をなくすためにはどうすればよいのでしょうか?」

その具体的な方法についてご紹介します。

恐怖心をなくすためには、まずは「恐怖心」がどうして起きてしまうのか?ということからきちんと理解する必要があります。

恐怖が起きる原因とは?

何かに対しての恐怖心を抱いているということは、その対象に対して過去に恐怖を感じたことがあるということになります。

例えば、犬に対して強い恐怖心を持っているとすると、
[check]犬に噛まれた痛い体験
[check]犬に追いかけられ必死に逃げた体験
[check]犬に吠えられた怖い体験

など、犬に対して何らかの恐怖を抱いた体験をしているはずです。

それ以外でも、

  • 人に対する恐怖心
  • 場所に対する恐怖心
  • 行動に対する恐怖心
  • 物に対する恐怖心
  • 音に対する恐怖心
  • 状態に対する恐怖心

など様々種類がありますが、これらすべてに共通することが、過去に何らかの恐怖体験をしているはずです。

また、人によっては特に恐怖体験はしていないけれど、ある日突然恐怖心が襲って来て、それ以来恐怖心が抜けないという方もいらっしゃいます。

この場合には「偶然」という要素も加わります。

例えば、それまでは何の問題もなく飛行機に乗れていた人。でもある日突然機内で気持ちが悪くなり逃げ出したいほどの恐怖心が出てしまった。そしてそれ以来飛行機が苦手になってしまった。という方がいます。

ではこの場合には、恐怖心のきっかけはなんだったのでしょうか?

実は私たちの身体や心にはバイオリズムのようなものがあります。健康でエネルギーに満ち溢れているときもあれば、逆に低迷しているときもあるのです。

例えば仕事が忙しくストレスがたまっていたり、対人関係の悩みを抱えていたり、睡眠不足だったり、疲労がたまっていたり…、自分でも気づかないうちに身体と心のエネルギーが少なくなっている場合があるのです。

そんなときに、例えば風邪を引いたり、体調を崩したり、病気になったり、怪我をしたりすることがあるのです。

そんな心身の弱った状態で普段は何ともない環境や行動が大きなストレスとなり、それが恐怖心のきっかけになることもあるのです。

本当は体調が悪くて気持ち悪くなっただけなのに、その気持ち悪さがそのときにいた場所や状況とリンクしてしまい、それ以降同じような行動が取れないこともあるのです。

恐怖心を取り除く方法

では、このように出来上がった恐怖心は一体どうすれば取り除くことができるのでしょうか?

実はそれは簡単です。

記憶の再編集を行うのです。

記憶の再編集と聞くと難しいように聞こえますが、実は誰にでもできるのです。

記憶の要素をバラバラにする

実は記憶というのは3つの要素から出来上がっています。

  1. 見たこと(視覚情報)
  2. 聞いたこと(聴覚情報)
  3. 感じたこと(身体感覚)

これら3つ要素が1つにリンクして記憶として脳に保管されているのです。

例えば、昔失恋したときに良く聞いた曲が偶然ラジオから流れてきた途端に、当時よく行った喫茶店の様子が脳裏によみがえったり、当時の切ない気持ちが湧き上がったりするのも、曲という聴覚情報が引き金となって、他の要素(視覚情報、身体感覚)が引き出されたのです。

ということは、記憶に残っている過去の恐怖体験の3要素をバラバラにはがすことで、たとえ苦手なものを見ても、苦手な場所に行っても、苦手な行動をとっても、恐怖心という身体感覚が再現されないといことなのです。

では、記憶の3要素をバラバラするには具体的にどうすれば良いのでしょうか?

過去の記憶の再編集の具体的方法

記憶の再編集は以下の手順で行います。

1.苦手のきっかけとなる出来事の特定
2.苦手な出来事の前後のシーンの特定
3.白黒映画の上映
4.映画の高速巻き戻し
5.苦手なシーンの切りはがし

それぞれのステップを解説します。

1.苦手のきっかけとなる出来事の特定
過去の記憶の再編集による恐怖症やトラウマ解消ワークは、あるきっかけの出来事によって苦手が生まれた場合にのみ効果を発揮します。

例えば、

  • ジャングルジムから落っこちてから高い所が苦手になった
  • 犬に噛まれてから犬嫌いになった
  • バスで吐いてから嘔吐恐怖になった

というような出来事です。

2.苦手な出来事の前後のシーンの特定

次に苦手な出来事の前後の安心で安全なシーンを決めます。犬に噛まれた出来事であれば、まだ犬が現れる前のシーンと、病院で治療を受けて安心したシーンなど、嫌な出来事の前後の安心安全なシーンを決めます。

3.白黒映画の上映
目の前にスクリーンをイメージして、そこに苦手のきっかけになった過去の出来事を白黒で映像化します。

「安全なシーン→嫌なシーン→安全なシーン」という順番で映し、他人の視点で冷静に客観的に眺めます。いかに客観的に眺められるのかがこのワークのポイントになります。

4.映画の高速巻き戻し
最後の安全なシーンから最初の安全なシーンまでを高速で逆回しします。

5.苦手なシーンの切りはがし
最後の安全なシーンを一瞬にして最初の安全なシーンに切り替えます。
この時にはカラーで映像化して5回〜10回ほど繰り返します。


以上が過去の記憶の再編集ワークになります。

映画フィルムの編集

この心理ワークはまるで映画フィルムを編集するかのように記憶を再編集するものです。文章で書くと難しく感じますが、実は小学生でも簡単にできるワークなのです。

記憶の再編集ワークの効果

記憶の再編集を行うと、人によってパターンは違いますが、過去の記憶が以下のような変化が訪れます。

  • 記憶が思い出せない
  • 記憶が思い出しにくい(記憶にアクセスしにくい)
  • ぼんやりとしか思い出せない
  • 断片的にしか思い出せない
  • 最初と最後のシーンしか思い出せない
  • 思い出せるが客観的になる(他人事、どうでも良い)
  • 思い出しても嫌な気分にならない(恐怖、怒り、悲しみ、緊張が消える)
  • 思い出した時の体のネガティブ反応がない(動機、震え、硬直、息苦しさ、胸や喉のつかえなどが消える)

私たちの記憶というのは、時系列に秩序正しく脳に保管されています。

しかしそれを巻き戻ししたり、嫌な部分を切り取ったりすることで、その記憶の秩序が乱れ記憶の質が変わるのです。

すると、それまでは見えたもの、聞こえたこと、感じたことがセットになって保存されていたものがバラけ思い出し難くなったり、思い出した時の感情が変わるのです。

「記憶の再編集セラピー」実施後の変化

現在の恐怖症のきっかけの出来事やトラウマの記憶を再編集すると以下の変化が現れます。

  • 苦手意識が減る、なくなる
  • いつの間にか苦手だったことを普通にこなしている
  • フラッシュバックがなくなる
  • 苦手を連想するものを見聞きしても動揺しない
  • 抑制された行動が取れるようになる

「記憶の再編集セラピー」は専門家の指導の元で!

記憶の再編集ワークは手順を熟知して慣れてしまえば、自分でもできます。

しかしトラウマの種類や重さによっては逆に苦手意識を強めてしまうことも考えられるため、未経験者や初学者はまずはセラピストなどの専門家に実施してもらうのことが一番安心です。

ただトラウマを解消させる心理ワークは様々な種類があり、すべてのセラピストが記憶の再編集ができるわけではありません。

また心理セラピストによっても、手法や熟練度がバラバラですので、まずはそのセラピストがどんな手法を行うのか?どれくらいの実績があるのかをしっかりと確認することが大切です。

事前しっかりと説明してもらえない場合には、あまり信用を置けないこともありますので、ぜひ遠慮せずに興味のあるセラピストに相談をしてみてください。


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