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自己主張できない原因とは?

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自己主張できない原因とは?

自己主張

「私、自己主張が苦手なんです…」という方も多いと思います。特に私たち日本人は「和を貴しとする精神」が培われていますので、周りに合わせることは得意でも自己の存在を際立たせることが苦手な方が多いようです。

ただ、日本人が自己主張が苦手だとしても、やはり自分の周りには堂々と自己主張できる人も多いので「周りの人のように自分も自己主張できるようになりたい!」と思ってしまいますよね。

ではどうしてあなたは自己主張が苦手なのでしょうか?

まずはその原因をお伝えする前に、そもそも「自己主張」とは何をどうすることなのか?ということからお伝えしたいと思います。

自己主張5つの種類とは?

実は自己主張には5つの種類があると言われています。

  1. 自分の希望や要望を伝える
  2. 自分が不快だと伝える
  3. 相手の要求に対して「ノー」と言う
  4. 批判に対して反論する
  5. 自分をアピールする

一般的に自己主張と聞くと5番目の「自己アピール」をするような印象を感じるかもしれませんが、素直に自分の感情を表現するのも自己主張なのですね。

1.自分の希望や要望を伝える

例えば、お店でお目当の品物がどこにあるのか店員に聞く、見知らぬ人に道を聞く、友だちにやってほしいことを頼むなど…

あなたはすんなり自分の要望を相手に伝えられますか?

自己主張が苦手人は、人に聞くことが苦手ですので自力で何んとかしようとする人も多いです。

2.自分が不快だと伝える

例えば、あなたは友人や恋人にからかわれたときに「それは不愉快だからやめて」と素直に伝えられるでしょうか?
お隣に住む人が夜中にガンガン音を出しているとしたら、「もう少し静かにしてください」と伝えられるでしょうか?

自己主張が苦手な人は、「自分が不快だ」ということを伝えるのがとても苦手なのです。

3.相手の要求に対して「NO!」と言う

2番のように「不快を伝える」ことが苦手だと、周りの人はあなたのことを「何をやっても怒らない人」と見ます。すると中にはあなたを利用しようとする人も出てくるかもしれません。

例えば急な残業。本当はデートがあるから「NO!」と言いたいのに、言えない…そして引き受けてしまう。

こうなると相手からの要求もエスカレートするかもしれませんし、「NO!」と言えないことでストレスがたまったり、自分が嫌になってしまうかもしれないのです。

4.批判に対して反論する

例えば、友人にからかわれたりたりバカにされた時、あるいは本当は自分だけに非があるわけじゃないのに上司から叱られた時、あなたはすぐに反論できますか?

その場では何を言い返して良いのかわからず何も言えなかったり、逆に自分を蔑んだりすることもあります。そうなると後になって「ああ言えばよかった」という怒りや「どうして何も言い返せなかたんだろう」という自分の不甲斐なさを感じてしまうこもあるのです。

5.自分をアピールする

自己アピールが苦手な人は、自分のプラスの面を表現することや自分の感情やプライベートな部分を明かすことが苦手なのです。

例えば「その服素敵ね!」「その髪型カワイイ!」と人から褒められた時、「そうでしょ!これは◯◯でね…」と相手の褒め言葉を素直に受け入れ、話を広げることができますか?

本当は結構な値段がしたのに「いえいえ、これは安物なんです」と答えたり、本当は気に入っているのにそんなそぶりは見せずに「そう?これダサくない?」と逆に自ら評価を下げることを言ったりすることもあります。

また、初対面の人と話す時、名前だけ言った後は何も話さずただ相手の話を聞いているだけになっていませんか?

そうなると、やはり注目されることも少なく、「いてもいなくても同じ人」という存在になってしまい、それを感じると自己肯定感がさらに下がって行くのです。

自己主張できない人の裏の心理

実はこれら5つの自己主張に共通して言えることがあります。
いわば共通する心理ですね。

それは何かというと…思い込みです。

・こんなこと言ったらバカにされるんじゃないのか?
・相手に嫌われるんじゃないのか?
・ダメなやつと思われるんじゃないのか?
・ありのままの自分には価値がない
・間違ってはいけない、いつも正しくいなければいけない
・自分の話なんてつまらない、誰も聞きたくないはずだ
・自分は皆んなより劣っている
・「NO!」と言ったら薄情な人と思わるんじゃないのか?
・自慢話をしたら嫌味なやつと思われるんじゃないのか?

このような心理が働き、自己表現をストップさせてしまうのです。

これらを一言でいうと相手に拒絶されることへの不安なのです。

自己主張した結果、

相手がどう感じるのかわからない
  ↓
どう思われるのかわからない
  ↓
どう反応するのかわからない
  ↓
もしかすると自分を認めてくれないかもしれない
  ↓
嫌われるかもしれない…

そんな連鎖反応が無意識的に行われ、自己主張ができなくなってしまうのです。

「思い込み」はそれが起きた途端に「事実」に変わってしまいます。

例えば、誰からみても太ってはいない中肉中背の女性がいるとします。

しかしある日友人から「◯◯ちゃん太めだよね」と言われた。
それがきっかけで「そうか私は太っているのかも…」という意識が芽生え、雑誌やテレビの芸能人や周りにいるスリムな友人と自分の比較を始める。

すると「やっぱり自分は太っている」という思い込みが強くなり、「自分=太った存在」ということが本人にとっては揺るぎない事実になってしまうのです。

ではなぜそんな自分自身に対する「ネガティブな思い込み」ができあがってしまったのでしょうか?

自己主張ができなくなった根源

人の性格は2つの要素から出来上がっています。

1.先天的要素
2.後天的要素

幼い頃から人前にドンドン出ることが好きな子もいれば、隅っこでおとなしく隠れている子もいます。これが先天的要素です。

一方、幼い頃は自己アピールが得意だったのに、歳をとるに従って自己主張できなくなってしまった人もいますし、その逆もあります。これは後天的要素が大きく影響しています。

後天的要素が作られるのは、体験です。

例えば、親に「お前は何を言っているのかよくわからない」と言われ続けた人がいたとすれば、「そうか自分は話が下手なんだ」という思い込みができあがりやすくなります。

母親にいつも厳しく叱りつけられてばかりいると「お母さんは自分のことが好きなのか?本当は嫌いなんじゃないのか?」という疑いが芽生えるかもしれません。

そうすると「嫌われてはいけない」という意識が強く働き、母親の言うことを何でも素直に聞く子どもになってしまうかもしれません。

というように、親や家族、友人との関わりの中で自己主張をできなくさせる「思い込み」という名の価値観が出来上がってしまうのです。

もしあなたが自己主張が苦手で自分の中に「相手に拒絶されることへの不安」や「ネガティブな思い込み」があるとしたら、それはいつ誰とのどんな出来事によって出来上がったのでしょうか?

まずは自分としっかりと向き合うことが大切です。

そして自分の中にある「思い込み」に客観的に気づくことが大切です。
思い込みは「事実」になっていますので、なかなか気づけません。

だからこそ、自己分析を行い思い込みを「ただの思い込み」として認識することがとても大切なのです。



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