自分にOKを出し、自信を持つ「ココロの講座」 恐怖症、トラウマを解消させる心理カウンセリング

他人目線で自分を冷やかに見る癖を治したい

自分にOKを出す心の講座性格の悩みと自己変革他人目線で自分を冷やかに見る癖を治したい

他人目線で自分を冷やかに見る癖を治したい

以前このようなご相談をいただきました。

【35歳女性からのご相談】

親しい友人と楽しく過ごしている時でも気が付くと他人の視線で自分を見ていることがあります。

そしてふとそんな気持ちになって、その場を楽しめなく、落ち着かない気持ちになります。

こんな「他人の目線で自分を見る癖」がすごく嫌です。

なんとかその癖をなくしたいです。どうしたらいいのでしょうか?

質問への回答

私たちには2つの視点があります。

1.主観的視点
2.客観視点

例えば映画で説明すると、スクリーンの中に入り込み、自分が主人公としてその状況を感じている状態が主観的視点です。

NLP心理学の用語では主観的視点を「アソシエイト」と呼んでいます。

一方、観客になってスクリーンの中の場面を客観的に傍観している状態が客観的視点です。

これは「ディソシエイト」と言います。

この2つの視点は状況によって変わりますし、人によっても傾向があります。

例えば、主観的視点が強い傾向の人はスクリーンに入り込みやすい特徴があります。

ですから感情移入しやすく、楽しいときにはまさにその楽しさを身をもって体感できます。

しかし、逆に辛いときや悲しいときにも、そのスクリーンにどっぷりと入り込んでしまうという傾向もあります。

そしてなかなか抜け出せないのです。

一方、客観的視点が強い人は先ほどとは逆で、常に一歩引いた視点で物事を見る傾向にあります。

ですからいつも冷静沈着で周りからは

・冷めた人
・クールな人

と見られることもあります。

しかし、問題が起きたときやネガティブな状態でも客観的な視点でいられるため、冷静な判断ができたり、解決策を導き出す事もできます。

こう言った2つの視点で見ると自分や周りの人も「あの人はこっちのタイプかな?」と、ある程度傾向がわかると思います。

そしてこの2つの視点に言えるのは「どちらが良い、悪いと言うことはない」と言うことです。

これが一番大切です。

もしかすると、客観的視点の人から主観的視点の人を見ると心から楽しそうにしているのがうらやましいと感じるかもしれません。

逆に、主観的視点の人から客観的視点の人を見ると、辛い時や大変なときにもパニックにならずにシャンとしていて頼りがいがあり、うらやましいと感じているかもしれません。

誰しもそれぞれ傾向が違うのです。

他人目線になってしまう2つの理由

ではこの相談者のように、なぜ本当は主観的視点でその場を楽しみたいのに楽しめなくなってしまうのでしょうか?

それには3つの理由が考えられます。

1.性格、特性

一つはその人の性格や特性です。

先ほども説明したように、人それぞれ主観的視点が強いのか、客観的視点が強いのか?その傾向は違います。

また、楽しいことは感じにくいけれど、苦しいことには入り込みやすい、という人もいます。

まずは自分がどちらの傾向が強いのかな?と自分を理解することが大切です。

2.強い価値観

楽しい時に楽しめないのは、自分の中にある価値観があり、その価値観が楽しむことを阻害しているのかもしれません。

以下の価値観が強いとその場を楽しめなくなることがあります。

  • 楽しんではいけない!
  • はしゃいではいけない!
  • 羽目を外してはいけない!
  • 騒いではいけない!

例えば親が厳しく、はしゃぐことを禁じられているとこのような価値観が強くなる傾向がありますし、楽しむことを否定するような親の言動が影響する場合もあります。

3.理想への執着

3つ目として理想が強すぎることも考えられます。

自分のなりたい姿や願望への執着が強いと、まだ願望を達成していない今の自分に否定的になり、今この瞬間を楽しむことやリラックスすることを受け入れられなくなるのです。

実は私もこの傾向がかなり強かったです。

独立起業を目指していた頃。

私の中では「起業できている自分」が本来ので自分で、「起業できていない自分」は仮の自分というイメージが強かったのです。

そうすると、常に今の自分

・まだまだ未達の自分
・足りない自分
・欠けている自分
・劣っている自分

という捉え方しかできず、楽しもうとしている自分がいると、もう一人の自分がこう言って来るのです。

「こんな所で楽しんでいて良いのか?」
「こんなにのんびりしていて良いのか?」

「まだ楽しむには早すぎないか?」
「今の自分に楽しむ資格があるのか?」

「楽しむのは目標を達成した後じゃないのか?」
「気持ちがたるんでいるんじゃないのか?」

こう冷ややかに自分を責めて来るのです。

するとせっかく家族と外出して楽しい時間を過ごしていても、ちっとも楽しめないのです。

逆に楽しむことに罪悪感を感じてしまうのです。

冷ややかな他人目線を改善する方法

ではどうすれば自分を他人目線で見てしまう癖を治せるのでしょうか?

先ほどの3つの原因に照らし合わせるとその答えが見えて来ます。

1.自分の性格、性質を理解する
2.「楽しんではいけない!」という価値観を緩和する
3.楽しむ「今の自分」を許す

この3つを意識することで、他人目線を緩和させて「今ココ」に集中できるようになってきます。


【参考記事】何をやっても楽しくない人が、人生を楽しむ方法



無料メール講座登録:「不安・苦手」を「自信」に変える!

悩みを解消して人生を好転させる方法を無料メール講座で30日間に渡ってお伝えしています。

無料メール講座を受講する


関連記事

powered by HAIK 7.0.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional